アフィリエイトやオウンドメディアを持っていない人には関係のない記事になります。
2018年4月27日にGoogleから下記表題のメールが届きました。
google翻訳をするとこんな感じです。
GDPRとは一体なんのことやらと調べてみると、
GDPRとは?
GDPR(General Data Protection Regulation:EU一般データ保護規則)は、EUにおける個人データ保護に関する法律です。1995年に施行された「Data Protection Directive 95(EUデータ保護指令)」(以下、「現行法」という)に代わる法規制として2016年4月に制定、2018年5月25日に施行されます。
との事です・・。
法律に関する事なので非常に難解ですが、今回は法律のお話ではありません。
法律の内容を知りたい人は、「GDPR」でググって下さい。
今回お伝えしたい事は、この法律が施行される事で、アフィリエイターやオウンドメディアを運営されていて、Google Analyticsに登録をされている方々のデータ保持が、今までは無期限だったのが「26か月」で消失してしまうという事です。
簡単に言えば、この法律が施行される事により、「明確な本人の確認がなくデータを保存してはならない」という事らしく、正確にはデータが消失するという事ではなく、何もしなければデータは「26か月」で消失してしまいますよという事です。
僕もグーグルアナリティクスに登録をしていますが、アクセス解析やキーワード選定ですごく重宝しています。
しかも長く使えば使うほど、たくさんのデータが蓄積されるので、メディアを運営(アフィリエイト、オウンドメディア)している人にとってはなくてはならないものです。
グーグルからのメールは全文英字なので、当初はスルーしていたのですが、あぶないあぶない・・大切なデータが消失してしまう所でした。
という事で、Google Analyticsデータが消失してしまわない為の設定をお伝えします。
Google Analyticsのデータ保持期間変更方法
Google Analyticsにアクセスをして下さい。
以下、画像の手順に従ってください。
①「管理」をクリック
②「トラッキング情報」をクリック
③「データ保持」をクリック
④「26か月」をクリック
⑤「自動的に期限切れにならない」をクリック
⑥「保存」をクリック
以上です。
複数GoogleAnalyticsに登録している人は、「プロパティ」で登録サイトを変更して、上記①~⑥を繰り返して設定して下さい。
一つのサイトを設定するのに1~2分程ですので、忘れないうちに設定をしておきましょうね。
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