※2017年当時のお話です。
ビットコインの分裂に伴い、ボラティリティーのある相場になっていますね。
鞘取りにはもってこいですが、基本ホールドの人達には関係のない相場ですが、やっぱり下がるといい気持ちにはなりませんね(^^;
さて、11月にもビットコインはさらにハードフォークすると噂されていますよね。
今まで分裂したビットコインキャッシュ、ビットコインゴールドはビットコイン保持同等数の枚数が付与されましたので、今回のハードフォークで誕生する予定のB2Xもビットコイン保有数同等が付与されるのではないかと思います。
となると、これからハードフォークに向けて、ビットコインの相場は上がり続けるのでしょうかね(^^
はたして、ビットコインキャッシュやビットコインゴールドと同じ様な結末となるのでしょうか・・?
何か一波乱ありそうな気がしてなりません。
さて、ビットコインのハードフォークが落ち着く11月下旬には、もう一つの問題でもある、取引所の認可の問題が再燃してきそうです。
簡単に言うと、国の認可を受けていない仮想通貨の取引所は営業できないという事です。
現在申請中の取引所が、みなし営業(仮営業)できるのは11月末だと言われています。
実は日本の取引所で最大だと言われているコインチェックですら認可が下りていないのです。※2017/10/27現在
さらに僕の主戦場であるクラーケン取引所も認可が下りていないんですよね(^^;
はたして11月末までに認可が下りるのか?はたまた下りなければどうなっちゃうのか??
まだまだ仮想通貨は黎明期ですので、これから色々なトラブルを経て、法律が整備されて成長していくんだと思います。
現在、国の認可が下りていて、国内で安心して仮想通貨を購入できる取引所は、ビットフライヤーくらいでしょうか。
これからどんどん認可は下りてくるでしょうが、あまり有名ではない取引所ではアカウントを開設しない方がいいかも知れませんね。
きな臭い話では、怪しい仮想通貨の取引所は、計画倒産をするという話を聞いたことがあります。
どこまでが本当の話かわかりませんが、先程も言ったように、仮想通貨市場はまだ黎明期で法整備が完璧ではありません。
色々な事が起こりながら地固めをしていく事になります。
国の認可が下りなければ、倒産してしまう訳ですが、これがもし計画的にされていたものだったら・・。
僕はリスクを極限まで下げたいので、国の認可が下りていない取引所から、一旦下記に移行しました。
・デスクトップ型(インストール型)のウォレット
・ハードウォレットの購入
全てハードウォレットに保管できればいいのですが、そういう訳にもいかず、保管できるものはハードウォレットへ、出来ないものはデスクトップ型のウォレットへ移行させました。
そもそも計画倒産うんぬんの話ではなく、取引所というものはいつ倒産するかわかりませんし、いつコインの盗難にあうかわかりませんからね。
自己防衛は出来るだけしておくに越したことはありません。
自分の資産は自分で守るしかない!!という事でしょうか(^^;