※2017年当時のお話です。
『今持っている仮想通貨は売らずに持っておけ!!』
こんな言葉をよく聞きませんか?
それは何故なのか?それは後述にて・・。
ここ数日、大きく相場が動いていますね。
1日にマイナス20~30%近く動きましたが、あなたは狼狽売りしちゃいましたか?
それともしっかりとホールドをしていますか?
相場を読める人は有利と言いますが、仮想通貨は始まったばかりです。
『相場ってどう読むの?実績がないのに読めないじゃん・・。』
こんな事を言う方もいますが、仮想通貨相場は相場が読めるとも言えますし、読めないとも言えます。
そのままじゃん・・と思うかも知れませんが、僕の見解はこうです。
株やFXのテクニカル知識をそのまま仮想通貨にあてはめて取引をしている人が多ければ、仮想通貨の相場はFXや株のテクニカル相場と似た動きをしますし、
いやいや、相場の実績が無いんだから株やFXのテクニカルは通用しないよ!
という人が多ければ、まったく異なった動きになります。
様は、
・仮想通貨の相場は、株やFXの経験者が多いのか
・仮想通貨の相場は、株やFXの未経験者が多いのか
この比率によって変わってくるのではないかと思います。
ですので、日によっては株やFXのテクニカルが通用する時もあるし、そうでない日もあります。
でも最近はどうでしょうか?
少しずつですが、株やFXのテクニカルがちゃんと通用してきているのではないでしょうか。
それは何故なのでしょうか?
今までの仮想通貨は、まだまだプロの投資家が参入を控えていた様に感じます。
プロほど慎重に仮想通貨というものをじっくりと見極めていたんだと思いますが、ここ最近は増えたような気がします。
その理由としては、仮想通貨も株やFXの様に、資産運用をするに値すると判断されたからだと思います。
その後押しとなったのが、大手銀行や世界的企業の仮想通貨参入です。
そして夏には、日本の株、FX取引所の重鎮である、SBIの仮想通貨取引所が開設します。
このSBIの参入により、今まで様子を見ていた大物投資家達も仮想通貨相場に参入するのではないかと言われています。
そうなると、仮想通貨の時価総額がグンッと上がり、必然的に相場が高騰しちゃいます。
この様な理由により、今持っている仮想通貨は上がるから売ってはいけないという事に繋がります。
ただ、8月にはビットコインのハードフォーク問題がありますので、7月下旬から8月上旬にかけてはとんでもなく荒れた相場になる可能性がありますね。
しかし長期で見た場合、荒れた相場がなかった事になるどころか、今の価格の数倍になっている可能性は高いのではないでしょうか。
仮想通貨の人口が増える⇒時価総額が上がる⇒必然的に価値が上がる
この構図はこれから起こる事だと思いますので、僕はガチガチのホールドでこの夏を乗り切ろうかと思っています(笑)
どんなに悩んでも、相場なんて結局は上がるか下がるかの二択です。
何も考えずに購入しても50%の確率で当たっちゃうんですからね。
ただし勝てるのは短期だけで、長期で勝ち続けるにはそれなりの経験値や理論が必要ですが・・。
投資は自己責任ですので、ご自身でよくよくお考えになってから購入する事をお勧めします。