さらに、台湾アフィリエイトはオススメなのか?を本音でお伝えするのでお楽しみに♪『台湾アフィリエイトをやってみた結果①』をまだ見ていない人は、こちらからご覧ください。
目次
台湾アフィリエイトで稼いだ報酬は日本円で貰えるの?
はい、貰えます。
商品を販売する国は台湾ですが、僕が契約しているのは日本のASPなので、日本の商品が売れるのと同じように管理画面に報酬が表示されます。
海外の為替レートも気にする必要はありません。
1つ売る事に対して「〇〇円」という固定報酬なので、日本の商品を売るのと同じですね。
でも、
「為替変動があるので固定報酬っておかしいよね?」
とするどい突っ込みをする人もいるでしょう。
もちろん、ASPが為替変動によって損失を出すなんて事がないように、私たちが貰う報酬単価で調整をされていますよ。
例えばですが、「Aという商品を日本で売ると5000円の報酬」ですが、「Aという商品を台湾で売ると2000円の報酬」になるという事です。
為替変動で損するどころか、台湾への送料や手数料を理由にすごく報酬単価を抑えられている感じさえします。
たくさん商品を売るようになるまでは、報酬単価は低めでチャレンジする事になります。
台湾の商品を検索する時って、どのブラウザで確認しているの?
グーグルです。
ただし、台湾版のグーグルで検索をしています。
日本版のグーグルでもある程度は検索できるのですが、日本の商品がノイズになるので、僕は台湾版のグーグルを利用しています。
日本版と台湾版のURLはこちらです。
例えば、それぞれの検索ブラウザで「日本」と検索をしてみてください。
違いがわかると思います。
■日本版グーグル
https://www.google.co.jp/
■台湾版グーグル
https://www.google.com/webhp?gl=tw&hl=tw&pws=0&gws_rd=cr
いかがでしたか?
もし、台湾アフィリエイトをするならこのURLを控えておいてくださいね。
SEOの違いは?どうやっているの?
日本のアフィリエイト市場よりも、台湾の市場はブルーオーシャンだと思っています。
まだまだアフィリエイト自体が浸透していないという感じですね。
あ、でもブロガーはたくさん居ます。
「商標だ」「ランキングだ」「悩みキーワードだ」といった戦略をとるアフィリエイトは非常に少なく、ライバルはブロガーのみと言ってもいいかも知れませんね。
ですので、日本よりもブログの重要度が高いのかな?と思っています。
日本の様なゴリゴリのSEOアフィリエイターをあまり見ませんし、アフィリエイトを目的とした100~200ページのボリュームサイトもあまり見ません。
ジャンル特化型の中規模サイトは目にしますが、
「日本のアフィリエイターが作成しているのでは?」
と思うサイトが多いですね。
話はずれてしまいましたが、本題のSEOの違いについては、「SEOの違いはない」と断言できます。
むしろ上記の理由により、ライバルが少ないので、何もSEO対策をしなくても上位表示されるサイトも少なくありません。
今後の市場の見通しは?ぶっちゃけ儲かるの?
海外の通販市場は間違いなく拡がります。
ただ、アフィリエイト市場としては半々ではないかなと思っています。
これは、2018年時点での感覚なので、今後発展していく可能性は十二分にあります。
海外の通販(越境ECビジネス)は順調に拡大していっているので、アフィリエイト市場も拡がるとは思いたいのですが、こればかりは日本のASPさん次第なのです。
僕の知る限り、海外のアフィリエイトができるASPさんは数社です。
商品数も少ないですし、海外版のLPの質も悪いです。
しかも、案件が開始されて一か月くらいなのにもう終了案内がくる事もあります。
実例ですと、僕がASPさんに「日本語⇒繁体字」の翻訳を頼んでいる間に案件が終わったこともあります。(おい
なにより、現状はその商品のアドが回らないとまったく売れないという状況です。
僕は中国語(繁体字)の商標で1位のサイトがいくつかありますが、数日に1つ売れたら良い方です。
あ、もしかしたら僕のサイトの繁体字がむちゃくちゃで、売れるに売れない状況だというオチがあるかも知れませんが(汗
でも、たまに当たりのサイトが出てくるんですよ。
当たりサイトをたくさん作っていかなくてはいけないのですが、まだなんともつかみ切れていないのが現状です。
台湾アフィリエイトの2つの問題点とは?
■問題点①
基本的にサイト構成は一緒なのですが、前述しましたが書いてる繁体字のニュアンスがわからない為、修正箇所がわからないんです。
日本のサイトならば、ちょっとしたギャグや言い回しを入れたりしますが、その様な言葉遊びは「翻訳者のセンス次第の翻訳」となります。
もちろん無理に言葉の遊びを入れる必要はないのですが・・。
なので、売れないのは、
- 順位が低いだけなのか
- 記事の内容がおかしいのか
- 商品知名度が低いからなのか
原因が見えにくいのでやる事多いぞ!って感じです。
台湾はアフィリエイターよりもブロガーが多いので、もっと台湾のネット事情を勉強する必要がありそうです。
■問題点②
日本よりも報酬単価が低いです。
商品は日本から直送なので、送料代が掛かるのは仕方ありませんよね。
ただ、その送料を抜いたとしても報酬単価は低いと思います。
原因の一つとして思っている事は、「競争が無い」ことです。
つまり、ASP同士のアフィリエイターの奪い合いがほとんど無いという事です。
日本の報酬単価の話でよくあるのが、
「●●のASPさんは報酬単価5000円だけど、▲▲のASPさんは3000円だ」
みたいな事です。
台湾アフィリエイトをおこなえるASPさんが少ない為、なかなか単価を頂きにくいですね。
でも、たくさん売れば報酬単価を上げて頂けるはずなので頑張るしかありません。
日本でやっている方法で結果が出ているので、取り合えずはこのままでいい。
なんだかんだと問題はありますが、取り合えず日本のサイト構成、作成方法である程度の結果が出ています。
あ、僕はブラックSEO派なので、台湾サイトもゴリゴリのブラックで作成しています。
あんな事やこんな事を・・あーしてこーして・・。
うん、これはさすがに言えないな。。
あ、でも何もSEOを施さなくても順位が上がる商品はあるのですが、そういうサイトは案の定、売れません。
売れないからライバルもいないので検索順位が上がる感じですね。
ライバルがいなくても売れなければ意味はありませんから、新商品でない限りは、ASPさんに聞いてからサイト作成に取り掛かってもいいかも知れませんね。
参入者が増えるとまたやりかたも変えていかなければならない
越境ECは2018年末で4兆円の規模。
爆買いで日本にこなくても変えるようになったので、中国の方の買い物事情も少し変化したとか・・。
商品紹介の役目を各国のインフルエンサーが担う事が多くなってきましたね。
まさに海外向け一人広告代理店です。
日本のアフィリエイト事情が変化したように、海外のアフィリエイトの参入者が増えると色々と規制もされていくのでしょうね。
その都度、変化に対応していく必要があるのは日本も海外も同じです。
どこが良くてどこが悪いという話ではないので、チャレンジするかしないかだけの話かと思います。
僕は台湾のアフィリエイトにチャレンジしていますが、他国でも出来るみたいなのであなたの肌に合う国でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
でも、おそらく肌に合うのは日本ですけど(あたりまえ笑
最後に、台湾アフィリエイトにチャレンジした結果をお伝えしますね。
台湾アフィリエイトを二ヶ月やった結果
アクセストレードさんの売上レポートです。
「お、なんだ売れてんな!チャレンジしてみるか!」
そう思う人は多そうですが、しばらくしたら僕を含め、
「やっぱ日本でいいや」
そう思っているかも知れません笑
日本も台湾のアフィリエイトも簡単ではありません。
※少しボカしています。